ITパスポート

新しい技術や新しい手法の概要に関する知識をはじめ、経営全般の知識、ITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野

試験時間 120分
問題数 100問
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

用語のチェック

厳選キーワード

  • API

    (Application Programing Interface)

    ソフトウエアの一部を公開し、第三者がその機能を利用できるようにした仕組み

  • BYOD

    (Bring Your Own Device:私物デバイスの活用)

    従業員が個人で保有するパソコン、スマホ、タブレットなどのIT危機を業務に使用すること

  • BCP

    -

新着用語

  • DDoS攻撃

    (Distributed Denial of Service、分散型サービス拒否)

    複数のコンピューターやボットネット(乗っ取られた端末群)を利用して特定のサーバーやネットワークに大量の通信を送りつけ、サービスを過負荷状態にして正常な利用を妨害するサイバー攻撃の一種です。「ディードス攻撃」と読みます。

  • サードパーティアプリ

    プラットフォームやOSを提供する企業*や、その公式パートナー*ではなく、第三者が開発したアプリケーションのことを指します。

  • アプリケーションブロック

    特定のアプリケーションの実行や通信を制限・遮断するセキュリティ機能や管理手法のことです。主に企業や組織のIT環境で、不正なソフトウェアの実行防止、情報漏洩の防止、業務効率の向上などを目的に導入されます。

本日のクイズ

やってみよう

企業倫理に基づき,ルール,マニュアル,チェックシステムなどを整備し,法令や社会規範を遵守した企業活動を行う経営方針を何というか。

  • 1 アメーバ経営
  • 2 コアコンピタンス経営
  • 3 コンプライアンス経営
  • 4 トップダウン経営
----- 解説 -----

アメーバ経営は、社内組織を小さなグループに分け、全体を構成する部の機能として相互作用的に活動させる組織構造をもつ経営です。

コンプライアンスとは、法律や各種ガイドライン・基準及び社会的倫理などを守ることをいいます。企業内にこれらの遵守するためのルールやマニュアルを整備し、法令や社会規範を遵守した企業活動を行うことをコンプライアンス経営といいます。近年、法令違反が原因で事業の存続が困難になってしまうケースが繰り返されているため、組織の衛策として常に重視されています。

コアコンピタンス経営は、企業の活動分野において、競合他社にはまねのできない卓越した能力を活かした経営を行うことです。

トップダウン経営は、経営層や部の幹部が主導的に決定した事業針が上位から下位に伝えられていき、従業員は上層部の決定内容に従って業務を遂するという組織構造をもつ経営です。経営方針に一貫性がまれスピーディな意思決定が可能になる、現場の意思が経営に反映されにくい特徴があります。

正解:3

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試験合格まで2.5ヶ月の例

1日1時間で学習する場合

  • 1

    テキストを読んで基礎知識を覚える

    30時間
  • 2

    過去問をやってみて間違えた問題はテキストで復習する学習

    20時間
  • 3

    予想問題集をやったり前回過去問で間違えたところの再復習

    15時間
  • 4

    直期前にテキストを再度読み込み用語や細部を確認

    10時間

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